藤沢の用田に「ジムニー歴史館」ができたらしい [博物館・美術館]
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最近、グーグルマップを見ていたら、藤沢市のはっきりいって僻地、用田というところに「ジムニー歴史館」なるランドマークを発見。
これはなんだ？ということで、調べてみたら、2018年8月に開設されたみたい。
割と近くに住んでいて、その前を車で通ったこともあったのに、全然気づいていなかったな。
ジムニー歴史館
尾上茂という方が個人で運営するスズキ・ジムニー専門の博物館だそうだ。
住所は、神奈川県藤沢市用田2140。車でしか行けない場所なので、ナビでこの住所を打ち込んで向かいましょう。
開館日は、木～日曜で、月～水曜日、年末年始は休館となるそうで、ちょっと特殊な開館日の設定なので、間違って休館日に行かないように注意が必要。
なお、5月16日(土)より、ウイルス拡散に留意しながら、営業を再開しているとのこと。
開館時間は、10:00～17:00。
問い合わせ先は、電話番号が0466-90-3011、メールアドレスがcat-onoue@pro.odn.ne.jpです。
なお、来館、展示車の見学ご希望の方には、歴史館の維持管理費用のため、大人1名様1,000円以上の寄付をお願いしているそうです。
館長の尾上茂さんは、尾上自動車（後のアピオ）を創業し、独自のジムニーパーツを作成し、有名なジムニー専門店に成長させると同時に、ジムニーで国内外のラリーにも参戦。
パリーダカールラリーにも、1997年から2005年まで参戦し、3回の完走を果たすなど、活躍した後、社長職を引退し、ジムニー歴史館を開設したという。
来歴を見ると、ジムニーの博物館を作るなら、この人以外にいないでしょ、というのは伝わってきます。
ジムニー歴史館の外観は、割と倉庫然としていますが、駐車場は十分な広さがありそうです。
展示としては、歴代のレストアされたジムニーや、ラリー用に改造されたジムニーなど29台。
非常に珍しいものとしては、ジムニーの原型となった、ホープ自動車製の「ホープスター ON型4WD」も展示されているそうです。
外国人「新型スズキ・ジムニーをトップ・ギアがベタ褒めしてるぞ」(海外の反応)| かいこれ！ 海外の反応 コレクション
すらるど - 海外の反応 : 海外「スズキのジムニーがヨーロッパで売れすぎて一時的に販売停止になってしまうかもしれない」ジムニーに対する海外の反応
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実は、スズキ・ジムニーは、海外でも、コンパクトで身軽なオフロード車としてとても人気が高く、世界中に多くのファンがいます。
残念なのは、ジムニー歴史館の公式サイトや、展示内容の写真を見る限り、日本語での説明しかなく、インバウンド対応はできていないこと。
きちんと英語対応すれば、海外からそれなりに人が見に来ると思うんだけどな。
その点だけは、個人運営でも何とかできることだけに、惜しい気がします。
関連記事：
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これはなんだ？ということで、調べてみたら、2018年8月に開設されたみたい。
割と近くに住んでいて、その前を車で通ったこともあったのに、全然気づいていなかったな。
ジムニー歴史館
尾上茂という方が個人で運営するスズキ・ジムニー専門の博物館だそうだ。
住所は、神奈川県藤沢市用田2140。車でしか行けない場所なので、ナビでこの住所を打ち込んで向かいましょう。
開館日は、木～日曜で、月～水曜日、年末年始は休館となるそうで、ちょっと特殊な開館日の設定なので、間違って休館日に行かないように注意が必要。
なお、5月16日(土)より、ウイルス拡散に留意しながら、営業を再開しているとのこと。
開館時間は、10:00～17:00。
問い合わせ先は、電話番号が0466-90-3011、メールアドレスがcat-onoue@pro.odn.ne.jpです。
なお、来館、展示車の見学ご希望の方には、歴史館の維持管理費用のため、大人1名様1,000円以上の寄付をお願いしているそうです。
館長の尾上茂さんは、尾上自動車（後のアピオ）を創業し、独自のジムニーパーツを作成し、有名なジムニー専門店に成長させると同時に、ジムニーで国内外のラリーにも参戦。
パリーダカールラリーにも、1997年から2005年まで参戦し、3回の完走を果たすなど、活躍した後、社長職を引退し、ジムニー歴史館を開設したという。
来歴を見ると、ジムニーの博物館を作るなら、この人以外にいないでしょ、というのは伝わってきます。
ジムニー歴史館の外観は、割と倉庫然としていますが、駐車場は十分な広さがありそうです。
展示としては、歴代のレストアされたジムニーや、ラリー用に改造されたジムニーなど29台。
非常に珍しいものとしては、ジムニーの原型となった、ホープ自動車製の「ホープスター ON型4WD」も展示されているそうです。
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実は、スズキ・ジムニーは、海外でも、コンパクトで身軽なオフロード車としてとても人気が高く、世界中に多くのファンがいます。
残念なのは、ジムニー歴史館の公式サイトや、展示内容の写真を見る限り、日本語での説明しかなく、インバウンド対応はできていないこと。
きちんと英語対応すれば、海外からそれなりに人が見に来ると思うんだけどな。
その点だけは、個人運営でも何とかできることだけに、惜しい気がします。
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