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「ぐるっとパス2020」が発売されたものの・・・ [クーポン・チケット]

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東京・ミュージアム ぐるっとパス2020

「東京・ミュージアム ぐるっとパス2020」が、2020年6月18日(木)から発売になりました。

東京を中心とする99の美術館・博物館等の入場券・割引券が1冊にまとまったお得なチケットブックで、毎年度発売され、大変人気のあるチケットブックです。

本年度の販売価格は、例年通り2,200円(大人料金のみ)で、「ぐるっとパス2020」で利用できる施設や、企画展の詳細な情報も、公開されました。

「ぐるっとパス2020」参加施設開館状況・対象の展覧会情報 - exhibition_2020_01.pdf

こちらがそのPDFファイルなのですが、読んでいて、今年に関しては、なかなか厳しいものがあることが分かりました。

まず、東京都美術館、東京シティビュー、石洞美術館、三鷹市美術ギャラリーについては、無料入場、あるいは、割引の対象となる常設展や企画展が全くなくなってしまったようです。

これは痛い。

しかも、下町風俗資料館、一葉記念館、出光美術館など、現時点で13の施設が、再開時期未定のまま休館中となっていて、いつ「ぐるっとパス2020」が使えるようになるのか、分からない状況なのです。

さらに、ぐるっとパスが使える施設であっても、企画展が延期や中止になったことで、ぐるっとパスが使えなくなった企画展も多数あって、上のリストを見ても、一体何に使えるのか非常に分かりにくく、頭が痛くなってきます。

そのため、「ぐるっとパス2020」を買おうと思っていた気持ちにストップがかかってしまい、しばらく今の状況が改善されるまで待つことにしました。

「ぐるっとパス2020」の有効期限は、使い始めてから2ヶ月なので、どう考えても、今すぐ使い始めるのは得策ではない気がするからです。

本年度は、もう少し、開館する施設が増えてから、購入を検討したいと思います。

関連記事:
本年度の「ぐるっとパス」と「UENO WELCOME PASSPORT」の状況:東京おじさんぽ:So-netブログ



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