ヤマトグループ歴史館 クロネコヤマトミュージアムが開館

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ヤマトグループ歴史館 クロネコヤマトミュージアム｜ヤマトホールディングス

ヤマト運輸が創業100周年を迎える2020年7月2日、品川駅東口に、「ヤマトグループ歴史館 クロネコヤマトミュージアム」が開館したそうです。

今年は、本当に、このような新施設のオープンが多いですね。

多いのに、新型コロナウィルスの影響で、どこも大々的には宣伝できず、ひっそりとスタートした施設が多いのも特徴で、気の毒でなりません。

場所は、JR品川駅港南口（東口）より徒歩10分にあるヤマト港南ビル。
エレベーターで6階に上がると、そこに受付があり、そこからスロープで回りながら3階まで、下ってゆく形で展示を見ることができます。

ちなみに、ビルの別の階には、宅配便などの荷物の集配施設があり、その一部を間借りする形で、今回のミュージアムが作られています。

展示は、大きく4つに分かれていて、「創業の時代」(1919年～)、「大和便と事業多角化の時代」(1928年～)、「宅急便の時代」(1971年～)、「新たな価値創出の時代」(2000年～)と、時代別に展示が行われているそうです。

歴代制服や、セールスドライバーが持つ端末などの展示もあり、セールスドライバーの制服を着たり、クロネコマークのウォークスルー車に乗ったりできる体験コーナーも設けられているそう。

また、「スワンカフェ」も併設しており、焼きたてのパンがおいしいと評判らしい。

休館日は、月曜日・年末年始・お盆（月曜日が祝日の場合は開館、翌開館日が休館日）。
開館時間は、10:00～17:00（入館は16:30まで）と、ごく一般的なミュージアムの開館形態となっています。

土日も開いており、入館無料で、自由見学(10名未満)の場合は、予約不要とのことなので、お子さんを連れて気軽に遊びに行けそうですね。

私も、品川に何か用事があるときに、一度見に行きく予定です。

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