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ゆめが丘の大型集客施設の事業者がようやく決定! [都市開発]

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以前、完成が2020年3月31日に延期されたことをお知らせした泉ゆめが丘地区土地区画整理事業の大型商業施設計画ですが、2020年9月17日に、相鉄ゆめが丘駅と、横浜市営地下鉄下飯田駅の間にある「センター地区」に建設が予定されている大型ショッピング施設の事業者が、ようやく発表されました。

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ゆめが丘 170店舗の大型施設 相鉄グループが事業者に | 泉区 | タウンニュース

コストコか、イオンモールか、ららぽーとか、などと妄想していたのですが、相鉄グループの(株)相鉄アーバンクリエイツと(株)相鉄ビルマネジメントに決定!ということで、相鉄沿線なんだから極めて順当ともいえる結果に。

正直ガッカリしました。

相鉄グループには、相鉄ローゼンや相鉄ライフなどの、地味な小規模なショッピング施設の印象しかなく、ほとんど大型ショッピングモールの開発実績もノウハウもないから、本当に魅力ある大規模ショッピング施設を作ってくれるのか、不安を感じるからです。

この2社は、2018年に開業した比較的大規模な「ジョイナステラス二俣川」を手掛けているそうですが、今回のショッピング施設は、それをはるかに上回る規模のはずで、大きな挑戦となるでしょう。
相鉄グループとしては、かつてない威信をかけた事業となるのは間違いなく、こうなったらぜひ頑張って魅力ある施設を作って欲しいという他ありません。

施設の規模は、地上3階建てで、延床面積は約11万8千平方メートルあり、店舗数は170店舗を予定しているそうです。
大型の立体駐車場棟も併設され、駅からの徒歩客だけでなく、泉区周辺からの車での来店客も狙うみたい。

沿線住民へのライフスタイルの提案や、地域資源を活かした体験・交流の場を提供する施設と位置づけており、専門店街以外にも、近隣の農産物を扱う食品マルシェや、地域最大級となる屋上遊具公園を設置するそうです。

ただ、中核となる大型スーパーは、やっぱり「相鉄ローゼン」になるのでしょうか? できれば、既存の「相鉄ローゼン」を広くしただけ、以上の新たな魅力ある店舗を期待したいところです。
そうでないと、相鉄沿線のあちこちに「相鉄ローゼン」があるのだから、わざわざゆめが丘まで足を運ばないでしょう。

さらには、シネマコンプレックス(複合映画館)の計画もあるというから、この点では大いに期待したいと思います。

湘南台やゆめが丘の周辺は、映画館の空白地帯で、映画を見たければ、横浜か、上大岡か、辻堂まで足を伸ばす必要があり、たいへん不便を感じていましたので、本当にできればとても嬉しいし、実際、流行ると思います。

ただ、相鉄は、「相鉄ムービル」から撤退して、事業売却したから、自分ではやらないはず。
どこがやるのかな? 

今後の日程については、2022年春に工事を着工し、2023年度後半の開業を目指すそうで、まだまだ先の話ですが、施設詳細やテナント情報は随時公表される予定とのことなので、公式サイトができたら、チェックしてご紹介したいと思います。

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