みなとみらいの新スポット(1) パシフィコ横浜の拡張

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「みなとみらいの再開発計画」というシリーズ物で、これからのみなとみらいの再開かつ計画で誕生するスポットについてご紹介しましたが、最近、気付かないうちに完成していた新しいスポットについても、まとめてご紹介したいと思います。

「パシフィコ横浜ノース」が24日開業するも同日から休業 - Impress Watch

まず、国際展示会場である「パシフィコ横浜」が北側に拡張され、新たに「パシフィコ横浜ノース」と呼ばれる建物が、2020年春開業予定となっていましたが、実際には、一応2020年4月24日に開業したものの、同日から休業しています。

というよりは、コロナ禍の今、新たなイベントが入らないため、事実上、営業できていない状態のようです。

この「パシフィコ横浜ノース」ですが、1階には、海外の先進的MICE施設のバンケットルームに倣った、約6,300平米の多目的ホールG1～G8が設置され、国際規模の展示会の開催を待っている状態です。

パシフィコ横浜の各施設とは、2Fのペデストリアンデッキにて連絡しており、イベントによれば、従来の展示ホールと一体開催も可能になっています。

2階には、総合案内、礼拝室、カフェ(ドトール)、コピー＆プリントコーナーなども備え、2～4階には、多数の会議室も備えます。

また、2階の北側には、緑の中一息つけるオーシャンパティオとガーデンラウンジが設置されているようです。

残念ながら、イベントが開催されていない今は、閉鎖されており、立ち入ることができません。

さらに、「パシフィコ横浜ノース」のオーシャンパティオを挟んだ北側のエリアには、2つの新たなホテルがオープンしました。

ザ・カハラ・ホテル＆リゾート 横浜【公式】｜THE KAHALA HOTEL & RESORT YOKOHAMA

それが、「ザ・カハラ・ホテル＆リゾート横浜」と、

公式 - 横浜ベイコート倶楽部｜YOKOHAMA BAYCOURT CLUB

「横浜ベイコート倶楽部 ホテル＆スパリゾート」で、いずれも2020年9月23日に開業したそうです。

特に、「横浜ベイコート倶楽部 ホテル＆スパリゾート」は、曲線を生かした大胆な外観が話題を呼んでいるようですね。

どちらも、「パシフィコ横浜」で開催される国際的なイベントなどに参加するリッチ層をターゲットにしているようで、美しい夜景が見られるレストランや、商業施設も設けられるようですが、基本は宿泊客向けの施設で、ビル内に、一般の人間が立ち入れるようなエリアはほとんどないようです。

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情熱都市YMM21 まちづくりの美学と力学 [ 情熱都市YMM21編集委員会 ]

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