みなとみらいの新スポット(4) 横浜ハンマーヘッド [観光スポット]
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横浜ハンマーヘッド|YOKOHAMA HAMMERHEAD
みなとみらいの国際協力機構(JICA)横浜国際センターのさらに奥まで進むと、大型旅客船が接岸できる「新港ふ頭」があるのですが、そこの客船ターミナルが大幅にリニューアルされ、2019年10月31日から、商業施設やホテルなども併設する複合施設「横浜ハンマーヘッド」としてオープンしました。
横浜ハンマーヘッドに「ハンマーヘッドパーク」が開園 新港ふ頭に公園施設 - ヨコハマ経済新聞
ただ、私自身は、全然知らなくて、2020年8月28日に、「ハンマーヘッドパーク」という公園ががオープンしたというニュースを見て、それ以前に「横浜ハンマーヘッド」という施設ができていたことを知りました。
「ハンマーヘッドパーク」は、「横浜ハンマーヘッド」の2階から直接つながる「ハンマーヘッドデッキ」と、
デッキから階段を下りた先にある
「ハンマーヘッドクレーン」の巨大な遺構からなります。
帆船みらいへ、横浜港で「海の上のサイエンスラボ」開催 7/12 | フネコ - Funeco
行ったときには、埠頭には帆船が停泊していましたが、後から調べると、グローバル人材育成推進機構が所有する「みらいへ」という船らしいです。
お子さん向けの船上イベントなども行っているみたいですね。
さて、「横浜ハンマーヘッド」の方ですが、本来中核になるはずだった税関、検疫、入出力管理を行う「QIDホール」は、新型コロナウィルスの影響で、客船が来ることがないため、閉鎖されたままとなっています。
しかし、商業施設は、2019年10月31日にオープンしていて、これが、「食」をテーマにした体験・体感型の商業施設ということで、なかなか見どころの多い観光スポットとなっているのです。
1階には、人気ラーメン店5店とバーカウンターからなる「ジャパンラーメンフードホール」などがあるのは、いかにもインバウンド需要を狙ったものでしょう。
1階の吹き抜けを囲むような2階には、様々なお店があり。
例えば、「鎌倉紅谷 Kurumicco Factory」では、
鎌倉の人気菓子「クルミッ子」を作る様子が見られます。
カカオ焙煎所「バニラビーンズ ザ ロースタリー」では、チョコレートの製造体験ができるそうです。
ありあけの新業態「ありあけ ハーバースタジオ」では、好きなハーバーを選び、「撮影ブース」で写真を撮り、日付・メッセージを入力すれば、ハーバースタジオ限定の船型(豪華客船クイーンメリー2)のパッケージの商品が作れる体験型店舗となっているそうです。
また、ハーバーを作っている様子も見られます。
横浜発のキャラメル専門店「ヨコハマ キャラメルラボ」では、キャラメルの製造過程を見学できるそうですし、
ピーターラビットの世界観の「ピーターラビットカフェ横浜ハンマーヘッド店」も出店しています。
また、コミュニティラジオ局「マリンFM 86.1MHz」のオープンスタジオも設置されており、みなとみらいの情報を発信しているそうです。
単なる、観光お土産が買えたり、食べられたりするだけではなく、作る様子が見られたり、自分でオリジナルの商品が作れたりする体験型のショップがこれだけ集まっている施設は、あまり他にないでしょう。
みなとみらい地区の中でも、「横浜ハンマーヘッド」はかなり不便な場所にあるため、なかなか知名度も上がっていない気がしますし、新型コロナウィルスの影響で、肝心の大型客船が全く来ない状況となっており、大変苦しい状況である気はしますが、その割には来店者は多かった気がします。
内容的にも、子さん連れが十分楽しめる施設になっていますので、機会があれば訪れてみてはいかがでしょうか。
関連記事:
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「ハイドロびんご」で行く!羽田空港沖実証運航事業:東京おじさんぽ:So-netブログ
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横浜ハンマーヘッド|YOKOHAMA HAMMERHEAD
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横浜ハンマーヘッドに「ハンマーヘッドパーク」が開園 新港ふ頭に公園施設 - ヨコハマ経済新聞
ただ、私自身は、全然知らなくて、2020年8月28日に、「ハンマーヘッドパーク」という公園ががオープンしたというニュースを見て、それ以前に「横浜ハンマーヘッド」という施設ができていたことを知りました。
「ハンマーヘッドパーク」は、「横浜ハンマーヘッド」の2階から直接つながる「ハンマーヘッドデッキ」と、
デッキから階段を下りた先にある
「ハンマーヘッドクレーン」の巨大な遺構からなります。
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行ったときには、埠頭には帆船が停泊していましたが、後から調べると、グローバル人材育成推進機構が所有する「みらいへ」という船らしいです。
お子さん向けの船上イベントなども行っているみたいですね。
さて、「横浜ハンマーヘッド」の方ですが、本来中核になるはずだった税関、検疫、入出力管理を行う「QIDホール」は、新型コロナウィルスの影響で、客船が来ることがないため、閉鎖されたままとなっています。
しかし、商業施設は、2019年10月31日にオープンしていて、これが、「食」をテーマにした体験・体感型の商業施設ということで、なかなか見どころの多い観光スポットとなっているのです。
1階には、人気ラーメン店5店とバーカウンターからなる「ジャパンラーメンフードホール」などがあるのは、いかにもインバウンド需要を狙ったものでしょう。
1階の吹き抜けを囲むような2階には、様々なお店があり。
例えば、「鎌倉紅谷 Kurumicco Factory」では、
鎌倉の人気菓子「クルミッ子」を作る様子が見られます。
カカオ焙煎所「バニラビーンズ ザ ロースタリー」では、チョコレートの製造体験ができるそうです。
ありあけの新業態「ありあけ ハーバースタジオ」では、好きなハーバーを選び、「撮影ブース」で写真を撮り、日付・メッセージを入力すれば、ハーバースタジオ限定の船型(豪華客船クイーンメリー2)のパッケージの商品が作れる体験型店舗となっているそうです。
また、ハーバーを作っている様子も見られます。
横浜発のキャラメル専門店「ヨコハマ キャラメルラボ」では、キャラメルの製造過程を見学できるそうですし、
ピーターラビットの世界観の「ピーターラビットカフェ横浜ハンマーヘッド店」も出店しています。
また、コミュニティラジオ局「マリンFM 86.1MHz」のオープンスタジオも設置されており、みなとみらいの情報を発信しているそうです。
単なる、観光お土産が買えたり、食べられたりするだけではなく、作る様子が見られたり、自分でオリジナルの商品が作れたりする体験型のショップがこれだけ集まっている施設は、あまり他にないでしょう。
みなとみらい地区の中でも、「横浜ハンマーヘッド」はかなり不便な場所にあるため、なかなか知名度も上がっていない気がしますし、新型コロナウィルスの影響で、肝心の大型客船が全く来ない状況となっており、大変苦しい状況である気はしますが、その割には来店者は多かった気がします。
内容的にも、子さん連れが十分楽しめる施設になっていますので、機会があれば訪れてみてはいかがでしょうか。
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