四谷の「須賀神社」に立ち寄ってみたときのこと

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東京四谷総鎮守 須賀神社 | 東京の御祈願

真夏の2020年8月1日（土）に、アートコンプレックス・センターの「大細密展2020」を見に行った後、マップを確認すると、近くに「須賀神社」という神社があることが分かりました。

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この神社、新宿ミニ博物館を紹介するパンフレットに、その一つとして紹介されていたのを覚えていて、新宿区指定文化財「三十六歌仙絵」が有名な神社だと知っていたので、歩いて行けるならついでに立ち寄ってみようと思ったのです。

三十六歌仙を一人一枚の絵に仕立てた「三十六歌仙絵」は、昇殿にあり、これは事前に了解を得るか、特別なイベント以外では見ることができないそうですが、外に、パネルによる解説が設置されていて見られるそうです。

真夏の暑い中、西側から急坂を上り最初に見えてきたのが、天白稲荷社という小さな摂社。

ここを経て境内に入り、すぐにあるのが美しい社殿ですが、旧社殿は戦災によって焼失し、現社殿は戦後に再建されたものだそうです。

そこから拝殿正面に向かう途中に、新宿区指定文化財「三十六歌仙絵」の説明パネルが設置されていました。

そのそばには慰霊碑があります。

こちらは、拝殿正面からの写真。

拝殿の左隣には大國社が併設されています。

拝殿右側には、祖霊社の祠があり、

その奥には社務所があります。

祖霊社の右には、江戸時代の火消し五番組「く組」の梯子塚があります。

拝殿から西に参道に沿って、飯塚正兵衛翁（丸正チェーン商事株式会社の創業者）の銅像があり、

さらに進むと右手に神楽殿。

左には、神輿庫があり、

赤い大鳥居に至ります。

鳥居の外には、「須賀の杜 hare terrace」というおしゃれな共同住宅や、新宿区立須賀公園があり、そこから下る坂が、男坂（写真は坂を下から見たところ）。

アニメの聖地としても有名な須賀神社 - 市ケ谷経済新聞

この坂、どこかで見たことあるな、と思って、後からググったら、「君の名は。」のあの有名なポスターの坂だったみたい。

緊急事態宣言解除後だったとはいえ、真夏の酷暑の中だったので、誰も聖地巡礼している人がいなかったので、気付きませんでした。

しまったな！　同じアングルから写真を撮ればよかったな。

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