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みなとみらいの新スポット(8) みらい美術館 [博物館・美術館]

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こちらの施設は、最近、たまたまグーグルマップ上で見つけて、調べたら、どうやら割と最近できたものであることが判明したので、このシリーズの流れで、ご紹介したいと思います。

2016年夏に、「みなとみらい学園(旧・学校法人鶴見歯科学園)」が、みなとみらい21地区の新高島駅、資生堂グローバルイノベーションセンター (S/PARK)の南隣のエリアに建設された新校舎に移転しました。

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みらい美術館 - 公益財団法人「鶴見輝彦育英会」運営の美術館

この「みなとみらい学園」の建物の2階に、「みらい美術館」が開設されました。

ネットニュースを探しても、この美術館のオープンに関する記事が見つからないのですが、公式サイトなどに掲載された最も古い企画展が、2018年3月21日からスタートしているところから、おそらくこの頃に、美術館がオープンしたものと思われます。

全然気づいてませんでしたが、結構前から存在していたんですね。

「みらい美術館」は、みなとみらい学園の創始者、鶴見輝彦氏(故人)が収集していたガラス工芸作品を中心とするアートを展示する施設として、新たにオープンしたものとのこと。

ガラス芸術品を中心に、アール・ヌーヴォー、アール・デコ期のエミール・ガレ、ドーム兄弟、ルネ・ラリックのほか、日本のガラス作家の展示も行い、年に三回、各二か月間の企画展を行う形となるそうです。

企画展の他に、地域の方々にもガラス工芸に触れてもらうための、公開講座「ステンドグラスの集い」を、定期的に開催しているみたいです。

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現在は、2021年3月5日~6月27日に、究極のガラス芸術 「エミール・ガレ展」が開催されています。

19世紀後半に花開いた芸術運動「アール・ヌーヴォー」の代表作家であるエミール・ガレ(1846-1904年)の、幻の名作「フランスの薔薇大壺」、マルケットリー技法の大型作品「紅葉」など、ガレのガラス芸術の名品を、一堂に会し見られるそうです。

開館日は、金、土、日のみで、開館時間は、10:00~17:00(入館は閉館の30分前まで)とのこと。

入館料は、一般:800円、学生・生徒:600円、シニア(60歳以上):600円、団体(10名以上):1人600円、中学生以下無料となっています。

ただし、チラシかはがき持参で一般:600円、学生・生徒:500円)になり、障害者手帳をお持ちの方と介護者1名は無料だそうです。

次、みなとみらいエリアに遊びに行く機会があれば、「みらい美術館」にも足を運んでみようと思います。

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