「コマ撮りアニメーションフェスティバル Vol.0」見に行きたいなぁ [イベント]
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『コマ撮りアニメーションフェスティバル Vol.0』ミニシアター「Morc阿佐ヶ谷」にて2022年7月1日~8月18日開催!|コマ撮りアニメーションフェスティバル事務局のプレスリリース
阿佐ヶ谷のミニシアター「Morc阿佐ヶ谷」にて、「コマ撮りアニメーションフェスティバル Vol.0」というコマ撮りアニメ映像作品専門の映画祭が、現在開催中です。
2022年7月1日から既にスタートしていて、8月18日まで開催されているそうです。
コマ撮りアニメーションフェスティバル実行委員会公式アカウント(@stopmo_anifes)さん / Twitter
詳しい最新情報は、こちらのツイッターアカウントで随時回発信されています。
日本でも、Eテレの「ニャッキ!」や「PUI PUI モルカー」「JUNK HEAD」など、最近、コマ撮りアニメ作品の話題作が目白押し。
手間と時間がかかり、割が合わないと言われるコマ撮りアニメですが、日本の作家は、コマ撮りアニメのキャラクタ造形が上手く、フィギュアやキャラクターグッズのビジネスも広がりやすい素地があるため、その点では、ヒットすれば比較的「元が取れる」。
その意味で、日本でもさらに作品や作家が増える素地はあると思います。
さて、「コマ撮りアニメーションフェスティバル Vol.0」は、日本だけでなく世界中のコマ撮りアニメ作品を網羅的に取り上げた日本初の映画祭だそうで、「Vol.0」と付けていることからも分かるとおり、今回のイベントが成功すれば、今後も定期開催してゆきたいという意気込みがあるらしい。
主な上映作品としては、次のものがあるそうです。
・日本初公開のエストニアから、奇妙でシュールな作品群が売りの、60年以上の歴史を持つアニメ制作スタジオ「Nukufilm」から来春公開予定の「Sky Song」の先行上映を含む、3プログラムを上映する。
・韓国から、2011年公開の「Paradise」から2022年公開の「Starlight Soup」までインディーズ8作品を集めた。
・切り絵を用いた緻密な作風で知られ、「アート・アニメーションの神様」ロシア人アニメーター「ユーリー・ノルシュテイン」の代表的な6作品を一挙に上映する。
・NHK「どーもくん」などで知られる日本最大の人形アニメーションスタジオdwarfから、短編6作品と「こまねこシリーズ セレクション」のエピソード7本を上映する。
・「ニャッキ!」の伊藤有壱氏のライフワーク「ハーバーテイル」を含む6作品上映と、伊藤氏が教授を務める東京藝大生作品も上映する。(その中には「PUI PUI モルカー」の見里朝希氏の学生時代の作品も含まれる)
さらに、作品上映に加えて、次のような有名作家のトークショーも実施される。
7月30日(土)
・I.TOON代表、東京藝大教授 伊藤有壱氏
・ドワーフ 合田経郎監督&アニメーターの峰岸裕和氏
・人形アニメーション作家 細川晋氏
・アニメーション作家 こぐまあつこ氏
7月31日(日)
・アート・アニメーションのちいさな学校講師 眞賀里文子氏
・編み物のアニメーション「編みメーション」作家 やたみほ氏
・キャラクターフィギュアによるコマ撮りアニメーションで話題の篠原健太氏
8月14日(日)
・「JUNK HEAD」監督 堀貴秀氏
チケットは、一般:1,200円、学生・シニア 1,000円ですから、まあ普通に映画を見る料金ですね。若干安いぐらい。
フリーパス 10,000円、5回券 2,900円、3回券 2,100円の回数券も用意されるほか、1,300円(おとな1名+子ども(小学生以下)1名、子ども+1名につき+200円)というおやこ券も用意されている。
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2022年7月1日から既にスタートしていて、8月18日まで開催されているそうです。
コマ撮りアニメーションフェスティバル実行委員会公式アカウント(@stopmo_anifes)さん / Twitter
詳しい最新情報は、こちらのツイッターアカウントで随時回発信されています。
日本でも、Eテレの「ニャッキ!」や「PUI PUI モルカー」「JUNK HEAD」など、最近、コマ撮りアニメ作品の話題作が目白押し。
手間と時間がかかり、割が合わないと言われるコマ撮りアニメですが、日本の作家は、コマ撮りアニメのキャラクタ造形が上手く、フィギュアやキャラクターグッズのビジネスも広がりやすい素地があるため、その点では、ヒットすれば比較的「元が取れる」。
その意味で、日本でもさらに作品や作家が増える素地はあると思います。
さて、「コマ撮りアニメーションフェスティバル Vol.0」は、日本だけでなく世界中のコマ撮りアニメ作品を網羅的に取り上げた日本初の映画祭だそうで、「Vol.0」と付けていることからも分かるとおり、今回のイベントが成功すれば、今後も定期開催してゆきたいという意気込みがあるらしい。
主な上映作品としては、次のものがあるそうです。
・日本初公開のエストニアから、奇妙でシュールな作品群が売りの、60年以上の歴史を持つアニメ制作スタジオ「Nukufilm」から来春公開予定の「Sky Song」の先行上映を含む、3プログラムを上映する。
・韓国から、2011年公開の「Paradise」から2022年公開の「Starlight Soup」までインディーズ8作品を集めた。
・切り絵を用いた緻密な作風で知られ、「アート・アニメーションの神様」ロシア人アニメーター「ユーリー・ノルシュテイン」の代表的な6作品を一挙に上映する。
・NHK「どーもくん」などで知られる日本最大の人形アニメーションスタジオdwarfから、短編6作品と「こまねこシリーズ セレクション」のエピソード7本を上映する。
・「ニャッキ!」の伊藤有壱氏のライフワーク「ハーバーテイル」を含む6作品上映と、伊藤氏が教授を務める東京藝大生作品も上映する。(その中には「PUI PUI モルカー」の見里朝希氏の学生時代の作品も含まれる)
さらに、作品上映に加えて、次のような有名作家のトークショーも実施される。
7月30日(土)
・I.TOON代表、東京藝大教授 伊藤有壱氏
・ドワーフ 合田経郎監督&アニメーターの峰岸裕和氏
・人形アニメーション作家 細川晋氏
・アニメーション作家 こぐまあつこ氏
7月31日(日)
・アート・アニメーションのちいさな学校講師 眞賀里文子氏
・編み物のアニメーション「編みメーション」作家 やたみほ氏
・キャラクターフィギュアによるコマ撮りアニメーションで話題の篠原健太氏
8月14日(日)
・「JUNK HEAD」監督 堀貴秀氏
チケットは、一般:1,200円、学生・シニア 1,000円ですから、まあ普通に映画を見る料金ですね。若干安いぐらい。
フリーパス 10,000円、5回券 2,900円、3回券 2,100円の回数券も用意されるほか、1,300円(おとな1名+子ども(小学生以下)1名、子ども+1名につき+200円)というおやこ券も用意されている。
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