新たなミニシアターブームの動き [カルチャー施設]
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近年、日本の映画館は、大規模なシネコン(シネマコンプレックス)が増え続ける一方、ミニシアターから中規模の映画館は、どんどん閉館する状況が続いていました。
それが、ミニシアターに関しては、少し風向きが変わってきたようで、小さいなりの趣向を凝らしたミニシアターが新たに増え始めているようです。
池袋東口「新文芸坐」
新文芸坐
池袋東口の「文芸坐」は、1956年開業の歴史ある映画館でしたが、2022年4月22日に「新文芸坐」としてリニューアルオープンしました。
ミニシアターとしては、266席と比較的大きく、リニューアルで、「35ミリフィルム」も従来通り上映でき、かつ、国内名画座では初となる4Kレーザーでの上映も可能とりました。
また、独自の音響システム「BUNGEI-PHONIC SOUND SYSTEM」によって、音響面も大きく進化したそうです。
青梅市「CINEMA NEKO」
CINEMA NEKO シネマネコ
青梅市の歴史的建造物である「青梅織物工業協同組合」を生かし、2021年5月にオープンしたミニシアターです。
特別ネコ会員(年会費2,000円)になると、いつでも映画が1,000円で鑑賞可能になります。
墨田区菊川「ストレンジャー」
Stranger - 墨田区菊川の映画館ストレンジャー
2022年9月16日にオープンした、東京都東部初のミニシアターです。
1951年創業の「菊川会館」というパチンコ店跡地を改装したという。
田端「CINEMA Chupki TABATA」
CINEMA Chupki TABATA(シネマ・チュプキ・タバタ)CINEMA Chupki TABATA
2016年9月に、JR田端駅徒歩5分の場所にオープンした、日本初のユニバーサルシアターです。
視覚障害者のための音声ガイド、聴覚障害者のための字幕を付けた作品上映を行い、劇場もバリアフリーを徹底している唯一の劇場となっています。
目の不自由な人も耳の不自由な人も誰でも、常に映画を楽しめる、ほぼ日本で唯一のミニシアターとなっています。
下北沢「シモキタ - エキマエ - シネマ『K2』」
シモキタ - エキマエ - シネマ『K2』
2022年1月に、下北沢にオープンしたミニシアターです。
小田急線の地下化に伴い下北沢に誕生した、下北沢駅直結のビル「( tefu ) lounge」内にあり、抜群の立地を誇ります。
阿佐ヶ谷「Morc阿佐ヶ谷」
Morc阿佐ヶ谷 |
2021年7月に、JR阿佐ヶ谷駅北口徒歩5分にオープンしたミニシアターです。
「コマ撮りアニメーションフェスティバル Vol.0」見に行きたいなぁ:東京おじさんぽ:So-netブログ
私は、2022年に、「コマ撮りアニメーションフェスティバルVol.0」を開催したことで知りました。
入会金1,000円(有効期限1年)で、一般料金より最大400円割引で映画が見られる会員制度があります。
鵠沼海岸・映画と本とパンの店「シネコヤ」
映画と本とパンの店「シネコヤ」
2023年5月に、藤沢市の小田急鵠沼海岸駅徒歩3分にオープンしたミニシアターです。
敷地内には、書店とベーカリー&カフェを併設し、上映の合間に、カフェで本を読みながら休憩できます。
逗子「CINEMA AMIGO」
CINEMA AMIGO ? シネマアミーゴ
2009年に、逗子市新宿にオープンしたミニシアターですが、2020年9月に「AMIGO HOUSE」としてリニューアルオープンしました。
「AMIGO HOUSE」では、映画館に加え、新たに、地産地消、スローフードをキーワードとした「AMIGO MARKET」、空き家をリノベーションして運営する「AMIGO INN」などを併設しました。
シネコンに圧される、ミニシアターが生き残るために、様々な創意工夫を行っている様子がうかがえますね。
特に、「シネコヤ」は、我が家から一番近い場所にありますので、気になります。
興味がある映画が上映されているときに、行ってみたいと思います。
関連記事:
「コマ撮りアニメーションフェスティバル Vol.0」見に行きたいなぁ:東京おじさんぽ:So-netブログ
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近年、日本の映画館は、大規模なシネコン(シネマコンプレックス)が増え続ける一方、ミニシアターから中規模の映画館は、どんどん閉館する状況が続いていました。
それが、ミニシアターに関しては、少し風向きが変わってきたようで、小さいなりの趣向を凝らしたミニシアターが新たに増え始めているようです。
池袋東口「新文芸坐」
新文芸坐
池袋東口の「文芸坐」は、1956年開業の歴史ある映画館でしたが、2022年4月22日に「新文芸坐」としてリニューアルオープンしました。
ミニシアターとしては、266席と比較的大きく、リニューアルで、「35ミリフィルム」も従来通り上映でき、かつ、国内名画座では初となる4Kレーザーでの上映も可能とりました。
また、独自の音響システム「BUNGEI-PHONIC SOUND SYSTEM」によって、音響面も大きく進化したそうです。
青梅市「CINEMA NEKO」
CINEMA NEKO シネマネコ
青梅市の歴史的建造物である「青梅織物工業協同組合」を生かし、2021年5月にオープンしたミニシアターです。
特別ネコ会員(年会費2,000円)になると、いつでも映画が1,000円で鑑賞可能になります。
墨田区菊川「ストレンジャー」
Stranger - 墨田区菊川の映画館ストレンジャー
2022年9月16日にオープンした、東京都東部初のミニシアターです。
1951年創業の「菊川会館」というパチンコ店跡地を改装したという。
田端「CINEMA Chupki TABATA」
CINEMA Chupki TABATA(シネマ・チュプキ・タバタ)CINEMA Chupki TABATA
2016年9月に、JR田端駅徒歩5分の場所にオープンした、日本初のユニバーサルシアターです。
視覚障害者のための音声ガイド、聴覚障害者のための字幕を付けた作品上映を行い、劇場もバリアフリーを徹底している唯一の劇場となっています。
目の不自由な人も耳の不自由な人も誰でも、常に映画を楽しめる、ほぼ日本で唯一のミニシアターとなっています。
下北沢「シモキタ - エキマエ - シネマ『K2』」
シモキタ - エキマエ - シネマ『K2』
2022年1月に、下北沢にオープンしたミニシアターです。
小田急線の地下化に伴い下北沢に誕生した、下北沢駅直結のビル「( tefu ) lounge」内にあり、抜群の立地を誇ります。
阿佐ヶ谷「Morc阿佐ヶ谷」
Morc阿佐ヶ谷 |
2021年7月に、JR阿佐ヶ谷駅北口徒歩5分にオープンしたミニシアターです。
「コマ撮りアニメーションフェスティバル Vol.0」見に行きたいなぁ:東京おじさんぽ:So-netブログ
私は、2022年に、「コマ撮りアニメーションフェスティバルVol.0」を開催したことで知りました。
入会金1,000円(有効期限1年)で、一般料金より最大400円割引で映画が見られる会員制度があります。
鵠沼海岸・映画と本とパンの店「シネコヤ」
映画と本とパンの店「シネコヤ」
2023年5月に、藤沢市の小田急鵠沼海岸駅徒歩3分にオープンしたミニシアターです。
敷地内には、書店とベーカリー&カフェを併設し、上映の合間に、カフェで本を読みながら休憩できます。
逗子「CINEMA AMIGO」
CINEMA AMIGO ? シネマアミーゴ
2009年に、逗子市新宿にオープンしたミニシアターですが、2020年9月に「AMIGO HOUSE」としてリニューアルオープンしました。
「AMIGO HOUSE」では、映画館に加え、新たに、地産地消、スローフードをキーワードとした「AMIGO MARKET」、空き家をリノベーションして運営する「AMIGO INN」などを併設しました。
シネコンに圧される、ミニシアターが生き残るために、様々な創意工夫を行っている様子がうかがえますね。
特に、「シネコヤ」は、我が家から一番近い場所にありますので、気になります。
興味がある映画が上映されているときに、行ってみたいと思います。
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