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「対話の森」で「ラストマン・イン・ザ・ダーク」開催中 [博物館・美術館]

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2023年4月期のテレビドラマから:コンテンツって言い方、嫌いだけど:So-netブログ

「コンテンツって言い方、嫌いだけど」というブログで、今期、初回から見続けているドラマは、TBSの「ラストマンー全盲の捜査官ー」だけであることを書きましたが、このドラマとのコラボイベントが、現在、ダイアログ・ダイバーシティミュージアム「対話の森」で開催中です。

ダイアログ・イン・ザ・ダークの常設体験施設が誕生:東京おじさんぽ:So-netブログ

以前、ご紹介した「ダイアログ・イン・ザ・ダーク」が、このドラマの全盲所作指導として全面協力しているそうで、

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その関係もあり、この度「ダイアログ・イン・ザ・ダーク」とのコラボイベント「ラストマン・イン・ザ・ダーク」が実現したそうです。

1988年、ドイツの哲学博士アンドレアス・ハイネッケの発案によって生まれた「ダイアログ・イン・ザ・ダーク」は、視覚障碍者の案内により、完全に光を遮断した“純度100%の暗闇”の中で、視覚以外の様々な感覚やコミュニケーションを楽しむソーシャル・エンターテイメントで、日本では1999年11月の初開催以降、これまで24万人以上が体験しているそうです。

ダイアログ・ダイバーシティミュージアム「対話の森R」

その常設施設として、ダイアログ・ダイバーシティミュージアム「対話の森」が、JR東日本が開発している新たな複合施設「ウォーターズ竹芝」内の商業施設「アトレ竹芝」シアター棟 1Fに開設されており、今回の「ラストマン・イン・ザ・ダーク」も、ここで開催されています。

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竹芝桟橋のそばにできる「ウォーターズ竹芝」:東京おじさんぽ:So-netブログ

「ウォーターズ竹芝」は、東京・浜松町の竹芝桟橋近くにあり、最寄り駅はゆりかもめの竹芝駅ですが、JR・東京モノレールの浜松町駅からも徒歩6分ぐらいで歩けます。

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アトレ竹芝-atre-

劇団四季の専用劇場もある「アトレ竹芝」シアター棟 1階に専用入口がありますので、そこから入ります。

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外から見えるのは、来場者の受付と待機スペースのみ。
当たり前ですが、「ダイアログ・イン・ザ・ダーク」自体が、真の暗闇の中で行われるイベントですので、イベントを開催するスペースは窓などは不要で、ビルの内部にあります。


『ラストマン・イン・ザ・ダーク』

「ラストマン・イン・ザ・ダーク」は、2023年4月23日(日)~6月30日(金)の期間に開催されています。

暗闇の中に、盲目のFBI特別捜査官・皆実たちが生活しているセットがあり、8人1組で入室し、視覚障碍者の案内のもと、ドラマに登場するアイテムを駆使し、目を使わない状態でのコミュニケーションを通じて、主人公・皆実の世界を体験するというソーシャルエンターテイメントとなっています。

通常の「ダイアログ・イン・ザ・ダーク」でも、大変新鮮で刺激的な体感型イベントですが、「ラストマン・イン・ザ・ダーク」は、ドラマのファンなら余計にその楽しさが倍増でしょう。

参加には日時指定の予約が必要で、予約は、上記の公式サイトからどうぞ。

参加費は、大人 3,850円、中高生・大学・専門学生・大学院生 2,750円、小学生 1,650円となっており、体験できるのは小学生以上のみ。
また、小学生は保護者同伴でのみ体験できるそうです。

体験時間は、約90分間かかります。

予約は、先の日程であれば、土日でもまだまだ空きはあるようです。

もちろん、「ラストマン・イン・ザ・ダーク」開催終了後の通常の「ダイアログ・イン・ザ・ダーク」でも、十分楽しめるとは思いますが、ドラマ「ラストマン」で興味を持たれた方は、これを機に参加してみてはいかがでしょうか。

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