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ダイアログ・イン・ザ・ダークの常設体験施設が誕生 [カルチャー施設]

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ダイアログ・イン・ザ・ダーク

「ダイアログ・イン・ザ・ダーク」について知ったのは、かれこれ3年ほど前だろうか。
真っ暗闇の空間を、視覚障碍者に手を引かれて、歩いて回り、視力以外の互換を研ぎ澄ましながら、その暗闇の世界を体験するという、経験のない不思議な体験イベントだという。

ラジオ番組で特集していて、そうした新しい体験イベントがあることを知った。

ダイアログ・イン・ザ・ダーク初の大人向け体験施設 「内なる美、ととのう暗闇。」記者発表会を開催:福島民友新聞社 みんゆうNet

日本でも、これまでいくつかの場所で、「ダイアログ・イン・ザ・ダーク」が体験できるイベントを、東京・浅草橋会場での企業研修プログラムや、大阪「対話のある家」にて開催してきたが、それらは恒久的な施設ではなかった。

それが、2019年11月22日(金)に、いよいよ大人向けの常設体験施設が、都営大江戸線国立競技場駅から徒歩1分にある三井ガーデンホテル神宮外苑の杜プレミア2階に、開設されたそうです。

「内なる美、ととのう暗闇。」と題された大人向けのコースが体験できる専用施設となっており、

「内なる美、ととのう暗闇。」は、日本初のホテル内の常設会場であり、禅の思想をベースとしたマインドフルネスを用いて、自然や日本文化を感じることのできる神宮外苑ならではの様々なシーンを体験いただきます。
その過程で、体の中のあらゆる五感を目覚めさせ、身体感覚を研ぎ澄まし、内に秘めた美を磨く、これまでの「ダイアログ・イン・ザ・ダーク」とは一線を画す、ラグジュアリーで大人向けの施設です。

という日本独自のコンセプトのコースだそうで、残念ながら18歳未満は体験できません。

料金は12,000円と、結構高いが、体験時間は約2時間の「ダイアログ・イン・ザ・ダーク」としてはかなり贅沢なプログラムになっているという。

ダイアログ・イン・ザ・ダーク「内なる美、ととのう暗闇。」

体験時間は、11時00分/13時30分/16時00分/18時30分の1日4回で、予約制。上記予約ページで予約できます。

ダイアログ・ミュージアム「対話の森R」

さらに、2020年7月には、東京・浜松町の竹芝桟橋近くにできる複合施設「ウォーターズ竹芝」内にダイアログ・ミュージアム「対話の森」がオープン予定だそうです。

こちらの施設では、「ダイアログ・イン・ザ・ダーク」以外にも、新たに「ダークとサイレンス」「ダークとウィズタイム」という体験ができるそうです。

この体験イベント、個人的にも興味はあるのですが、流石に1万円を超えるとなると、なかなか思い切りがつきません。いつか行けたらいいな、とは思っていますが。

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