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「ハイドロびんご」で行く!羽田空港沖実証運航実験に参加(3) [旅行記]

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「ハイドロびんご」で行く!羽田空港沖実証運航実験に参加(2):東京おじさんぽ:So-netブログ

いよいよ、水素燃料双胴船「ハイドロびんご」に乗船して、2時間半のツアーに出発しました。

「ハイドロびんご」は思ったよりは小さな船でした、乗船客はおそらく30人ぐらいだったと思います。
ただ、思ったよりは揺れは少なく、私も奥さんも酔いはしませんでした。

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屋根のある船内に座ってもいいし、360度視野が開けている甲板に居てもいいそうですが、まずは、船内に座り、説明員の方の話を聞きながら、船旅を楽しむことにしました。

ただ、どうしても、座る場所により、右側か左側の片側はよく見えるが、反対側は人の頭が邪魔になり、あまり見えませんので、いい写真を撮りたいなら、寒さ対策をしっかりした上で、ずっと甲板に立ち続けるのも得策だと思います。

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お見送りを受けながら、桟橋を出発します。

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隣の桟橋に泊まっていたこの船は、説明員の方も、何の船か分からないそうです。
多分、お金持ちの方が個人で保有する船らしい。

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右手に見えるこの船は、海上保安庁の船だそうです。

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横浜ハンマーヘッドの反対側に泊まっている巨大客船は、たまたま当日停泊していた「にっぽん丸」です。

ここから、羽田空港に向かいますが、最初は、船内の左側の座席に座ったので、写真は、主に窓から左側を撮影したものになります。

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横浜港で、まず見えてくるのが、赤い「横浜北水堤灯台」。
明治29年5月16日に初点灯という、東京湾最古となる現役灯台とのこと。
背後には、風力発電の風車も見えます。

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あるのに、ない?「横浜さとうのふるさと」の謎に迫る - [はまれぽ.com] 横浜 川崎 湘南 神奈川県の地域情報サイト

次に見えてくるのが、太平洋製糖の倉庫と工場。
「横浜さとうのふるさと」の大きな文字は、昔、ここに砂糖の博物館があった名残りだそうです。

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その次にくぐるこの橋は、大黒ふ頭から繋がる首都高の大黒橋。
ここで、横浜港から京浜運河に入ります。

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次に見えてくるタワーが、JERA横浜火力発電所。

YOKOHAMA STRAWBERRY PARK (横浜ストロベリーパーク) いちご狩り(横浜市鶴見区) | いちご狩り特集2023 - ウォーカープラス

ここには、余熱を利用した「YOKOHAMA STRAWBERRY PARK」があります。

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右手に見えるのは、JFEスチールの製鉄所らしい。

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こちはら、日清製粉の鶴見工場。

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これは、発電所の前にあるはしけみたい。

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出光の石油タンクもありました。

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この煙突の炎は、JERA川崎火力発電所のもの。

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そして運河を抜けて、風の塔に到達しました。
これは、東京湾アクアラインのトンネルの換気口なのだそうです。
ここまでで、1時間経過し、日も暮れ始めました。

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天気も良かったので、目を西に向けると、夕焼けの富士山が綺麗に見えて、得した気分です。

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そして、そこは、羽田空港の一番新しいD滑走路の沖。

ここから30分間。羽田空港沖にぐるぐる回りながら、日がだんだんと暮れてゆき、ライトが点灯してゆく中、上を通る航空機を見ることになりますが、ここまでだけでも長くなりましたので、続きはまた後日。

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