「東京国際クルーズターミナル」を見てきました

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東京国際クルーズターミナル｜東京港客船ターミナル

先日、別の目的でお台場に行ったついでに、ゆりかもめの東京国際クルーズターミナル駅で降りて、「東京国際クルーズターミナル」を見に行ってきました。

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「東京国際クルーズターミナル」は、インバウンド需要を見込んで、大型客船が接岸できる新しい港湾施設として、2020年9月10日にオープンしました。

もちろん、新型コロナウィルスの影響で、今のところ接岸予定の船はなく、利用されてはいないのですが、中は自由に見学できるようにはなっているのです。

さて、まずは、ゆりかもめの東京国際クルーズターミナル駅で降りて、現在は閉館されてしまった「船の博物館」の前を通り過ぎます。

東八潮緑道公園（一応、雨でも濡れないよう屋根もある）をまっすぐ進んだ先に、

「東京国際クルーズターミナル」はあります。

緑道側の入口は現在閉鎖されていて、ここからさらにしばらく歩くと、正面入口があります。

入口で、警備員さんに声をかけて検温を通過すると、入館できます。

ちなみに、歩いてきた東八潮緑道公園と並行して、橋がかかっていますが、これは自動車専用で、駐車場に直結されています。

1階は広いエントランスロビーとなっています。

そこから、エスカレーターで2階に上がると、

乗船時の待合スペースや、下船時の到着ロビーなどになる予定ですが、休憩用のいすなどがあるだけで、今は何もありません。

片隅に、観光案内所のスペースもあるのですが閉まっていて、寂しく観光パンフレットだけが置かれています。

3階も、2階同様に、乗船、下船時に使用されるようですが、巨大な吹き抜けになっていて、

巨大なディスプレイも設置されてますが、それを目にする人は誰もいません。

4階には、送迎ラウンジがあり、そこから3階の様子が見下ろせるようになっています。

また、4階から外に出ると、広い送迎デッキがあり、東京湾を一望できます。今のところ、これが唯一の見どころでしょうか。

それ以外、本当に何もありませんので、わざわざ今行くほどの場所ではないのは間違いありません。

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