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藤沢市のミニ博物館のご紹介 [博物館・美術館]

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地元、藤沢市には、「藤沢市立博物館」「藤沢市立美術館」のような、市を代表するようなミュージアムがありません。

ただ、調べていると、市民団体レベルで運営される公的なミニ博物館が、いくつかありますので、今回はそれをご紹介いたします。

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明治郷土史料室のご案内|藤沢市

まず、辻堂駅北口の明治市民センター(明治公民館)の2階にある「明治郷土史料室」。

地域のボランティアである明治郷土史料室運営委員会により運営されていて、東海道筋の歴史や耕餘塾など、藤沢市明治地区の歴史・文化史料を展示しているそうです。

休館日は、日曜、月曜で、開館時間は、午前10時から午後3時までとなっています。

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さらに、現在、企画展「わがまちの移り変わり」展が、2021年7月31日(土)まで開催中。

航空写真や、昔の写真を利用して、農村だった辻堂周辺が、工業地帯となり、現在のショッピングモールや住宅地になってゆく変遷が分かる展示となっているようです。

また、耕余塾ゆかりの国登録有形文化財「旧三觜八郎右衛門家住宅の、VR映像も、明治郷土史料室にて体験できるそうです。

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旧三觜八郎右衛門家住宅の公開を再開します|藤沢市

なお、旧三觜八郎右衛門家住宅は、まもなく解体される予定となっていますが、現在、時間指定の予約制で見学を受け付けているそうです。
毎週日曜日の、午前10時から午後3時までで、30分の交代制となっていますので、ご興味ある方はどうぞ。

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鵠沼郷土資料展示室のご案内|藤沢市

もう一つが、鵠沼市民センターにできた「鵠沼郷土資料展示室」。

こちらも、市民ボランティアが運営するミニ博物館で、鵠沼地区の歴史と文化の遺産を受け継ぎ、年間2回の企画展示を実施しているそうです。

2021年度の展示期間は、前期が4月1日から8月15日までで、後期が10月1日から2月15日まで(月曜日、年末年始は休館日)。

開館時間は、午前10時から午後4時までとなっています。

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鵠沼郷土資料展示室 - kugenuma-shiryou ページ!

現在は、2021年8月15日(日)まで、「写真で見る 鵠沼南部の変遷」という企画展を実施中。

鵠沼南部約820箇所の1990年から2020年まで30年間の変化を写真で対比しながら、景観の変遷を見られる展示となっているそうです。

いずれも、市民センターに用事があるときなど、お近くに立ち寄った際、ついでに足を運んでみてはいかがでしょうか。

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