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天王洲・寺田倉庫で「金曜ロードショーとジブリ展」を開催 [博物館・美術館]

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金曜ロードショーとジブリ展

天王洲の「寺田倉庫」にて、2023年6月29日(木)~9月24日(日)の間、企画展「金曜ロードショーとジブリ展」が開催されます。

これまでも、様々な観点で「スタジオジブリ」に関する企画展が開催されてきました。

さすがに「金曜ロードショーとジブリ」は無理矢理じゃないの?と思ったのですが、詳しく内容を見ると、そうでもないみたいです。

1985年に、日本テレビ系で始まった「金曜ロードショー」において、翌86年には早くも「風の谷のナウシカ」を初放映しており、それ以来、これまで200回以上にわたってスタジオジブリ作品を放映してきました。

その歴史はスタジオジブリが人気を確立し、作品の評価を不動のものとしていく足跡と共にあると言ってもよく、未だに、ジブリ作品を放送すると、確実に高視聴率を獲得する不動の人気コンテンツとなっています。


さらには、この金曜ロードショーオープニングアニメは、実は、宮崎駿監督がキャラクターを製作し、近藤喜文が映像を製作、久石譲が音楽を付けたものもの、とのこと。

私にとっても、とてもなじみ深く、印象深いオープニングですが、まさか、これも純然たるジブリ作品だとは、今の今まで知りませんでした。


今回の企画展では、放送された時代ごとの記憶と記録を通じて映画の魅力に迫るほか、昭和から平成、令和に至る世相を掘り起こすことで、スタジオジブリ作品が持つ時代性と普遍性を浮かび上がらせるそうです。

また、「風の谷のナウシカ」に登場する"腐海"を表現した空間「風の谷のナウシカ 王蟲の世界」や、「ジブリの大博覧会」富山展のために作られた巨大な「ジブリの幻燈楼」も展示されます。

さらに、「魔女の宅急便」「猫の恩返し」の映画の世界に飛び込めるようなフォトスポットも用意されているそうです。

開催概要は次の通り。

会期:2023年6月29日(木)~ 9月24日(日)
会場:天王洲・寺田倉庫 B&C HALL/E HALL
開館時間:10:00~20:00(最終入場は19:30まで)

チケット|金曜ロードショーとジブリ展【東京展】

入場には、上記サイトから日時指定のチケットを予約する必要があり、チケット料金は次の通り。

・大人:1,800円
・中・高校生:1,500円
・小学生:1,100円

また、それ以外に、「崖の上のポニョ」に出てくる「ハム入りラーメン」が、会場に隣接する水上施設で食べられるチケットも、数量限定で販売するそうです。

さらに、寺田倉庫での開催後、2023年10月7日(土)~2024年1月28日(日)の期間、富山県美術館でも巡回開催が決定しています。

ジブリ展なので、私が宣伝しなくても、ばんばん人が入るとは思いますが、一応のご紹介でした。

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天王洲・寺田倉庫で「鈴木敏夫とジブリ展」開催中:東京おじさんぽ:So-netブログ






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