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上瀬谷通信施設跡地への超大型テーマパーク誘致はどうなった? [テーマパーク]

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「2025大阪・関西万博」以上に影が薄い「GREEN×EXPO 2027」:東京おじさんぽ:So-netブログ

前回、2027年に、横浜の米軍上瀬谷通信施設跡地で開催される国際園芸博覧会「GREEN×EXPO 2027」が、ほとんど話題に上らず、会場までの新都市交通線も建設断念となり、「2025大阪・関西万博」以上に、黒字開催できるの?と不安視される状況であることを取り上げました。

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相鉄のディズニー級テーマパーク 横浜市が断念認める:朝日新聞デジタル

新都市交通路線の建設断念となった大きな理由が、「GREEN×EXPO 2027」開催終了後に、誘致が進められた「超大型テーマパーク」の計画がとん挫したためです。

この「超大型テーマパーク」の誘致を推進していたのが、「相鉄ホールディングス」だったのですが、これは「相鉄グループ」が総力を挙げての一大プロジェクトであったことを示します。

ただ、相鉄沿線の開発でさえ、これまであまり目新しい成果も出せていない「相鉄グループ」に、やったこともない海外との契約交渉など、元々無理だったのだと思います。

ゆめが丘の大規模商業施設について、初めての具体的情報!:東京おじさんぽ:So-netブログ

ゆめが丘の再開発で建設されるという大規模商業施設についても、私が、あまり大きな期待をできないでいるのは、開発主体が、その「相鉄グループ」だからです。

相鉄が開発する、という時点で、中核店舗のスーパーは「相鉄ローゼン」なのはほぼ確定だろうし、商業施設の名前も「相鉄ライフ」になるの?と思うと、それだけでげんなりしてしまいます。

もちろん、そうならなず、相鉄沿線ではかつてない画期的な商業施設になることを期待はしてはいますが、その期待が外れることも覚悟はしておかざるを得ないでしょう。

さて、話を戻します。

上瀬谷の観光・賑わい地区 民間から事業提案募集へ 横浜市、12月以降に | 瀬谷区 | タウンニュース

振り出しに戻ったテーマパーク誘致ですが、横浜市は2022年12月以降に、再度、民間事業者から事業提案を行い、2023年度以降に事業予定者の候補を選定すると発表しました。

横浜に大規模テーマパーク構想、三菱地所が誘致担当に浮上…年間1500万人集客目指す : 読売新聞

そして、テーマパーク誘致の担当企業として、現在、三菱地所が浮上しており、地権者らでつくる協議会の要請に対し、三菱地所が前向きな姿勢を示しているそうです。

三菱地所は、全国に加え海外でも大規模開発事業を多数手がけている実績があるし、すでに、上瀬谷通信施設跡地の物流ゾーンで、東名高速につながるスマートインターチェンジを備えた物流ターミナルの整備を担当する企業として有力視されおり、頓挫した大規模テーマパークの誘致についても、相鉄側に協力していました。

実績から見ても、三菱地所以上の適任はないでしょう。

前途多難な上瀬谷通信施設跡地の再開発計画ですが、テーマパーク誘致に凝り固まった関係者の頭をいったんほぐして、新たな発想で、何とか上手な土地活用を考えてくれると期待したいな。

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