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港区・虎ノ門に「みなと科学館」がオープン [博物館・美術館]

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港区公式ホームページ/広報みなと2020年1月1日号 4月1日オープン!来て見て感じる みなと科学館&伝統文化交流館の魅力

2020年4月1日に、東京メトロ神谷町駅から徒歩5分、虎ノ門駅から徒歩7分のところに、新しい港区の科学博物館である「みなと科学館」がオープンするそうです。

場所は、虎ノ門ヒルズとホテルオークラのちょうど中間地点ぐらいにあり、2020年6月6日に日比谷線の虎ノ門ヒルズ駅がオープンすれば、最寄り駅は虎ノ門ヒルズ駅になると思います。

フロアマップを見る限りでは、それほど大規模な施設ではありませんが、子どもから大人まで、楽しみながら科学を学ぶことができる施設ということで、

・大型映像装置を使った体験型の展示コーナー
・学校の授業では実施が難しい理科実験や、楽しく学べる実験・工作のワークショップを展開する実験室
・光学式4Kデジタルの投影機が設置されたプラネタリウム

などが用意されるそうです。

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気象庁、気象科学館を4月1日に移転・リニューアルオープン - トラベル Watch

さらに、同じビル内には、自然や気象現象を通して防災・減災について学ぶことができる「気象科学館」も併設されるそうですが、これは、元々大手町の気象庁内にあった施設が移転したもののようです。

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さらに、よく読むと、「気象科学館」だけでなく、気象庁自体が、大手町からこのビルに移転するようですね。

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旧気象庁はかなり年季の入ったビルだったので、おそらく耐震性などの問題があったのでしょう。

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大手町の「気象科学館」は、一度見に行ったことはありますが、内容はしっかりしてましたが、施設自体は確かに古くなっていて、おそらく、移転でリニューアルもされるのでしょう(大手町の施設はすでに閉館済)。

なお、「みなと科学館」も「気象科学館」も、施設内は基本的には入場無料ですが、「みなと科学館」のプラネタリウムは有料で、大人:600円、小学生・中学生・高校生:100円となります。

年間利用券が、大人:2,000円、小学生・中学生・高校生:300円で用意されていますので、お近くのお子さんは皆、年間利用券を買いそうですね。

オープンに先立ち、3月末ごろに、プレオープンイベントを開催予定でしたが、新型コロナウィルスの影響で中止になりました。
そのため、ひっそりとオープンすることになりそうです。

【追記】「みなと科学館」「気象科学館」は、4月1日の開館が延期となりました。新たな開館日は未定です。

近くに、「領土・主権展示館」も移転してきましたので、オープンしたら、併せて見に行きたいと思っています。

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