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「文学フリマ」って何? [イベント]

アフター6ジャンクション | TBSラジオ FM90.5 + AM954~何かが始まる音がする~

以前、TBSラジオ「アフター6ジャンクション」で、「文学フリマ」というイベントがあるということを初めて知りました。

その時は、確か、主婦こだまさんの自伝「夫のちんぽが入らない」が、「文学フリマ」で販売された同人誌で評判になり、扶桑社で出版され、マンガにまでなったという話だったと思います。

先日も、番組内で「文学フリマ東京36」が開催されるという告知があって、気になったもので調べてみました。


文学フリマ | 文学作品展示即売会

「文学フリマ」は、文学作品の展示即売会なのだそうです。

出店者は、自分が「文学」と信じるもの」であれば、何でも自分で販売することができます。

作品の内容は、小説・物語・詩・俳句・短歌・ノンフィクション・エッセイほか、評論・研究書など多岐にわたり、対象年齢やジャンルも実にさまざまで、一般商業流通には乗らない作品がたくさん集まるそうえす。

作品の形態も、通常の製本された冊子から、ホチキスで綴じたコピー誌、手作りのZINE、手書きの1枚の紙、Tシャツ、CDなどから、電子書籍まで、さまざまな形式のものが販売されます。

文学フリマで発掘されプロ作家になった人も多く、一方プロの作家やライター、編集者らが、限定版の作品を出品することもあるようです。

まさに、漫画におけるコミケみたいな存在みたいですね。

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