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新たなミニシアターブームの動き [カルチャー施設]

近年、日本の映画館は、大規模なシネコン(シネマコンプレックス)が増え続ける一方、ミニシアターから中規模の映画館は、どんどん閉館する状況が続いていました。

それが、ミニシアターに関しては、少し風向きが変わってきたようで、小さいなりの趣向を凝らしたミニシアターが新たに増え始めているようです。



池袋東口「新文芸坐」


新文芸坐

池袋東口の「文芸坐」は、1956年開業の歴史ある映画館でしたが、2022年4月22日に「新文芸坐」としてリニューアルオープンしました。

ミニシアターとしては、266席と比較的大きく、リニューアルで、「35ミリフィルム」も従来通り上映でき、かつ、国内名画座では初となる4Kレーザーでの上映も可能とりました。
また、独自の音響システム「BUNGEI-PHONIC SOUND SYSTEM」によって、音響面も大きく進化したそうです。



青梅市「CINEMA NEKO」


CINEMA NEKO シネマネコ

青梅市の歴史的建造物である「青梅織物工業協同組合」を生かし、2021年5月にオープンしたミニシアターです。

特別ネコ会員(年会費2,000円)になると、いつでも映画が1,000円で鑑賞可能になります。

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