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「虎ノ門ヒルズ駅」の開業と、「虎ノ門ヒルズ ステーションタワー」の竣工 [都市開発]

2020年東京の新駅(4) 虎ノ門ヒルズ駅:東京おじさんぽ:So-netブログ

東京メトロ・日比谷線の霞ケ関と神谷町の間に、新駅「虎ノ門ヒルズ駅」が、仮開業したのは、2020年6月6日(土)のこと。

この時は、東京2020オリンピックの会場間のバス輸送拠点だった「虎ノ門ヒルズ」に、とりあえず駅を作らないといけないということで、上りと下りの連絡道もなく、必要最小限の設備しかない駅でした。


虎ノ門ヒルズ駅、拡張完了で地下2階コンコース・新改札は今日から! 銀座線 虎ノ門駅まで地上に上がらず行けるように 地下1階の改札はすべて廃止 - トラベル Watch

その「虎ノ門ヒルズ駅」が、2023年7月15日にようやく、全面開業しました。

ホームと同じ地下1階にあった改札はすべて廃止となり、ホームから下に、地下2階コンコースと新しい改札口ができました。

また、駅の改札は、2023年7月に竣工し、2023年秋には開業予定の「虎ノ門ヒルズ ステーションタワー」と接続し、そこから銀座線 虎ノ門駅までの地下通路にも繋がり、虎ノ門ヒルズの各タワーやバスターミナルがすべて地下通路でつながることになります。

さらに、「虎ノ門ヒルズ ステーションタワー」から、国道1号線「桜田通り」を挟んだ「森タワー」のオーバル広場へ、直接歩いて渡ることのできる幅員20mもの大規模歩行者デッキも整備されます。

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ゆめが丘の再開発の最新進捗状況 [都市開発]

2024年夏に、開業する予定となっているゆめが丘の大規模集客施設は、既に建設工事が始まっていますが、YouTubeを探すと、6月に撮影された工事現場の映像を見ることができます。



建物がどんどん出来上がっている様子が分かり、ワクワクするものがありますね。

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相鉄ゆめが丘駅リニューアル 24年夏開業の大規模集客施設と接続 - Impress Watch

一方、「ゆめが丘大規模集客施設」の2024年夏開業に向け、相鉄いずみ野線 ゆめが丘駅についても、次のリニューアルを行うそうです。

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「六本木五丁目西地区」の再開発計画が明らかに [都市開発]


六本木が大きく変わる “第2六本木ヒルズ”2030年竣工 - WWDJAPAN

六本木五丁目西地区市街地再開発

森ビルなどによる「六本木五丁目西地区」の再開発計画の概要が明らかになりました。

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外苑東通り、芋洗坂、鳥居坂などに囲まれた約8万平方メートルのエリアが対象で、「第2六本木ヒルズ」とも呼べるような大規模再開発になるようです。

再開発エリアは、北側からA~Eの5つの街区に分けられ、次の建物が建築予定となっています。

・A-1街区(約38,000㎡):地上66階、地下8階、高さ327m、延べ約794,500㎡(事務所・ホテル・店舗・展望施設・集会場・劇場・駐車場)
・A-2街区(約600㎡):地上3階、延べ約1,000㎡(寺院)
・A-3街区(約1,000㎡):地上3階、地下1階、延べ約1,400㎡(教会)
・B街区(約14,000㎡):地上70階、地下5階、高さ288m、延べ約239,100㎡(同住宅・店舗・事務所・駐車場)
・C街区(約11,000㎡):地上6階、延べ約16,900㎡(学校)
・D街区(約8,000㎡) :既存の国際文化会館、旧岩崎邸の庭園を保全
・E街区(約14,000㎡):地上9階、地下3階、延べ約29,200㎡、共同住宅・店舗など

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「日本橋室町一丁目地区」の再開発計画について [都市開発]

「日本橋一丁目中地区」の再開発計画について:東京おじさんぽ:So-netブログ

以前、「日本橋一丁目東地区」の再開発をご紹介したときに、日本橋・室町エリアでは、それ以外にも、「八重洲一丁目北地区」「日本橋室町一丁目地区」「日本橋一丁目1・2番地」「日本橋一丁目東地区」の再開発が並行して行われていることをご紹介しました。

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日本橋室町一丁目地区第一種市街地再開発事業

その中で、私がまず気になったのは、「日本橋室町一丁目地区」の再開発です。

体験型ラジオアプリ「EAR WE GO!」実証実験に参加してみた:東京おじさんぽ:So-netブログ

というのも、先日、体験型ラジオアプリ「EAR WE GO!」実証実験で街歩きした場所だったからです。

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「日本橋一丁目中地区」の再開発計画について [都市開発]

日本橋一丁目中地区第一種市街地再開発事業

「凧の博物館」の移転の理由である「日本橋一丁目中地区第一種市街地再開発事業」が気になったので、調べてみました。

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「日本橋一丁目中地区第一種市街地再開発事業」は、日本橋川上を走る首都高の地下化する計画に合わせて、立ち上がった再開発プロジェクトの一つです。

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再開発のエリアは、「コレド日本橋」を併設する「日本橋一丁目三井ビルディング」から日本橋川の南沿岸までの広大なエリアとなります。

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日本橋川から見た完成イメージは、このようになるようです。

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