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大手町と高円寺に「絶滅メディア博物館」がオープン [博物館・美術館]

別の目的で、Googleマップを見ていたら、偶然「大手町の絶滅メディア博物館」なる施設を発見。

「これは何だ?」と調べていたら、「大手町の絶滅メディア博物館」と「高円寺の絶滅メディア博物館」という2つの博物館が、2023年1月にオープンしたことを知りました。

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「大手町の絶滅メディア博物館」公式ページ : 絶滅メディア博物館:Extinct Media Museum

絶滅メディア博物館は、名前の通り、技術の進歩の過程で絶滅したメディアやそれを扱う機器に着目し、収集、展示を行う私設博物館とのこと。


大手町は、家庭用動画カメラ、デジタルカメラ、タイプライター、パソコン、記録メディアを、高円寺は音楽プレーヤー、ケータイ電話、PDAを収集、展示しているという、棲み分けとなっています。

「大手町の絶滅メディア博物館」は、JR神田駅、丸ノ内線大手町駅が最寄り駅で、千代田区内神田の「楓ビル」1階の「ヒマナイヌスタジオ大手町」内に併設されています。

開館は基本的に平日のみで予約なしで利用できますが、スタジオの本業の都合で、予告なくクローズすることもあるそうですので、事前に公式サイトで確認してから行った方がいいみたい。

開館時間は、11:00~19:00なので、都心にお勤めの方なら、平日に仕事を終えてから訪れることも可能でしょう。

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「文学フリマ」って何? [イベント]

アフター6ジャンクション | TBSラジオ FM90.5 + AM954~何かが始まる音がする~

以前、TBSラジオ「アフター6ジャンクション」で、「文学フリマ」というイベントがあるということを初めて知りました。

その時は、確か、主婦こだまさんの自伝「夫のちんぽが入らない」が、「文学フリマ」で販売された同人誌で評判になり、扶桑社で出版され、マンガにまでなったという話だったと思います。

先日も、番組内で「文学フリマ東京36」が開催されるという告知があって、気になったもので調べてみました。


文学フリマ | 文学作品展示即売会

「文学フリマ」は、文学作品の展示即売会なのだそうです。

出店者は、自分が「文学」と信じるもの」であれば、何でも自分で販売することができます。

作品の内容は、小説・物語・詩・俳句・短歌・ノンフィクション・エッセイほか、評論・研究書など多岐にわたり、対象年齢やジャンルも実にさまざまで、一般商業流通には乗らない作品がたくさん集まるそうえす。

作品の形態も、通常の製本された冊子から、ホチキスで綴じたコピー誌、手作りのZINE、手書きの1枚の紙、Tシャツ、CDなどから、電子書籍まで、さまざまな形式のものが販売されます。

文学フリマで発掘されプロ作家になった人も多く、一方プロの作家やライター、編集者らが、限定版の作品を出品することもあるようです。

まさに、漫画におけるコミケみたいな存在みたいですね。

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体験型ラジオアプリ「EAR WE GO!」に応募してみた [観光サービス]

アフター6ジャンクション | TBSラジオ FM90.5 + AM954~何かが始まる音がする~

TBSラジオの「アフター6ジャンクション」を聴いていたら、橋本吉史・元番組プロデューサーが出演し、日本橋で、体験型ラジオアプリ「EAR WE GO!」の実証実験を行うことを告知していました。

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最新技術を活用した体験型ラジオアプリ「EAR WE GO!」による街歩きのアップデート 3社共創により東京・日本橋で実証実験を展開|三井不動産株式会社のプレスリリース

三井不動産と、ソフトバンク系列のバスキュールと、TBSラジオが協業し、2023年5月26日(金)から6月6日(火)まで、最新技術を活用した体験型ラジオアプリ「EAR WE GO!」による、新たな街歩き体験創出を目指す実証実験を、東京・日本橋において展開するそうです。

「EAR WE GO!」は、音声で現実世界を拡張するデジタル技術「音声 AR」を活用した、街歩きの体験価値を 高める音声サービスとのこと。

「EAR WE GO!」アプリをインストールしたスマホを持ちながら街歩きすると、位置情報に応じて、その場所に関係する音声情報を自動再生することができるらしい。

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湘南台駅地下広場に「湘南台アートスクエア」がグランドオープン [カルチャー施設]

小田急、相鉄、横浜市営地下鉄の3路線が地下道で繋がる湘南台駅は、乗り継ぐ人は物凄いのに、途中下車する人がほとんどおらず、地元民以外でで駅前のお店が潤っているという話はあまり聞きません。

地元商店会が、商店街に人が流れなくなるのを恐れ、ショッピングモールが入る大規模駅ビルの新設や、地下連絡通路に店舗ゾーンを作ることに、大反対したため、地下通路に何もない殺風景な湘南台駅となってしまいました。

では、それで、地元商店会が潤ったかというと、全くそんなことはなく、衰退するばかり。
一時は、商店街の核となるべき精肉店や鮮魚店、惣菜店などが消滅し、商店街だけで日常の買い物が完結しない、客から見て魅力のない商店街となってしまいました。
今は、新しい若い店主が増えて、多少復興してきていますが。

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「湘南台駅地下アートスクエア」のクラウドファンディング:東京おじさんぽ:So-netブログ

そんな経緯もあり、長年がらんどうでほとんど活用されていなかった湘南台駅の地下広場ですが、近年、もっと活用しようという動きが出てきて、「湘南台アートスクエアプロジェクト」というプロジェクトが立ち上がり、整備工事が行われていました。

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銀座三越「しずちゃんの、創造と破壊 展」 [イベント]

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しずちゃんの、創造と破壊 展|銀座三越|三越伊勢丹オンラインストア【公式】

現在、2023年5月3日(水・祝)~5月15日(月)の期間、銀座三越・新館7階催物会場で、「しずちゃんの、創造と破壊 展」という初の個展を開催中です。

南海キャンディーズ・しずちゃん、こと、山崎静代さんにアートの才能があることは、「プレバト!!」という番組で、水彩画をはじめとする4部門で特待生を獲得していて、何となく知ってはいました。

実は、幼少期から絵を描くことが好きで、テレビ番組の企画をきっかっけに2005年から本格的に絵画を描くようになったそうです。


初の個展では、スケッチブックに描いた作品や、テレビ番組などの企画で描いた作品から、本格的なキャンバス作品まで、100点以上の原画を展示しているそうで、2023年12月に結婚した俳優・佐藤達さんをモチーフにした絵なども新たに描きおろして、展示しているらしい。

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